CopperSound
Foxcatcher
オーバードライブ/ブースター
Foxcatcherは、名機Bluesbreakerにインスピレーションを受け、6カ月の試行錯誤を経て完成した万能ドライブ・ペダルです。
Bluesbreakerと言えば同名のアンプをエリック・クラプトンが使用した事が有名ですが、そのサウンドをペダル型エフェクターに収めたのがMarshall初期ペダルの1つBluesbreaker MK1(1992年)でした。
ローゲインだからこそ原音のクリアさを残しつつ、太くマイルドなサウンドが未だ根強い人気を誇ります。
リイッシューされたBluesbreaker II(BB-2)は近年ジョン・メイヤーが使用したことで、再び話題となりました。
Foxcatcherにはオリジナルの性能をさらに高めるべく、下記の特別な機能が搭載されています。
NATUREによるプレゼンス・コントロール
Foxcatcherには、オリジナルに対する追加機能として、プレゼンスを調整するNATUREコントロールを追加しました。高い設定値で、より輪郭のハッキリしたサウンドになります。DRIVEとTONEで基本となるサウンドを作り、NATUREで最終的なバランスを取るのがお勧めです。
出力バッファー
出力バッファーを追加。エフェクトをONにすると、バッファーが動作します。
FIRSTスイッチによるBOOST(クリーン・ブースト)のポジション選択
FIRSTスイッチでBOOST(クリーン・ブースト)のセクションをドライブ回路の位置(手間/後ろ)が選択可能です。ブーストには当社のGRAVITY BOMB(BOOST & BUFFER)の回路を使用。ドライブ回路の手前にするとブースト時にゲインがプラスされ、後ろにするとボリュームがプラスされます。
Burr Brown社製オペアンプによる広いヘッドルーム
Burr Brown社製の、オーディオ用オペアンプを使用することで、18Vでの動作を可能にしました。18V駆動する事により、より広いヘッドルームのクリアなサウンドが得られます。
トゥルー・バイパス
BYPASSスイッチにはメカニカル・スイッチを使用し、バイパス時にはトゥルー・バイパスとなります。
製品仕様
寸法 | W12 × D9.5 cm |
電源 | 9V DC / 35mA / センターマイナス 18V DC / 55mA / センターマイナス |
注意事項 | ※ 18Vで使用するとヘッドルームが広くなり、よりクリアなサウンドが得られます。常にオンで使用する場合は18Vでの使用をお勧めします。 ※ パワー・ディストリビューターを使用する場合、アイソレートされた回路の物を使用を推奨します。アイソレートされていない物や、デイジーチェーン接続をするとノイズの原因となります。 |