Beat Audio
Emerald MKIII
導体の能力を生かし、様々な音色を際立たせるシリーズ第3世代
「Emerald MKIII」は、シリーズで初めて構造革新を行い、コアの公式を一新することで低域の包み込みとふくよかさを強化しました。
さらに、フラットリボンの銀で出来たスパイラル構造を外装に採用し、音源のディテール表現、セパレーション、サウンドステージの横方向への幅を前世代と比較して30%向上させました。
低域と中域の最適化により、全体的なリスニング体験は温かみのあるものとなり、"Emerald"シリーズの特徴を受け継ぎながらも、前世代とは一線を画しています。
カスタマイズオーダーにも対応
こちらに掲載しているラインナップのほかにも、Beat Audioでは数多くのアップグレードケーブルを取り扱っています。
オーダーメイドケーブルにつきましては、下記URLにてカスタマイズオーダーを承っております。
主な特徴
様々な音色を際立たせるアイソレーションレイヤー
メインコアとリボン状のスパイラル構造を分離させるため、2つの間にアイソレーションレイヤーを設けました。
これにより形状の異なる素材がそれぞれの機能をより発揮できるようになりました。その結果、様々な音色の違いがより際立ち、素材が提供するノイズのない無音と相まって、メリハリと息をのむような聴覚体験を生み出します。
音楽における異なる周波数帯の分離は、瞬間的な音の立ち上がりを表現できる可能性を秘め、オーディオ環境に重大な変化をもたらすと共に、リスナーを驚愕させる音楽表現のために導入しています。
銀ベースに様々なマテリアルを含んだ合金導体
Emerald MK IIIのメインコアには、銀をベースに6種類のマテリアルを含んだ合金を採用しています。
その合金を撚り合わせた外周に銀を磨き上げて作られたリボンを巻いています。
このスパイラル構造によって表面積が広くなり、信号伝達の効率が良くなり、ロスなく音を伝えることができます。
改良に改良を重ねた独自開発のケーブルスリーブ
Emerald MKIIIのケーブルスリーブには、Beat Audioの持つ最新技術が採用されています。スリーブ素材の配合を見直し独自の配分に改良することで、 透明感があり柔らかく取り回しの良いケーブルスリーブに仕上げています。
このスリーブはBeat Audioのフラグシップモデルにも採用されています。
前作よりも柔らかく、 絡まりにくくなっており、Emerald MKIIIの驚くべき柔らかさと弾力性を指先で感じることができます。
製品仕様
導体材料 | 銀とその他マテリアルを含む合金導体 |
導体数 | 4導体 |
イヤホン端子 | MMCX端子 Custom 2pin端子 |
入力端子 | 3.5mmミニ端子 2.5mm4極端子 4.4mm5極端子 |
ケーブル長 | 約120cm |
付属品 | 保証書 |
保証期間 | 6か月 |