Beat Audio
Signal MKII 8-Wire
銀と銅を組み合わせた独自の合金導体を採用、音楽的表現力が更に進化
従来モデルであるSignalでは、一般的な「銀メッキ銅導体」の代わりに、銀と銅を特別な配合比率により混ぜ合わせ作り出した独自の「合金導体」を採用するなど、これまでのケーブルデザインとは異なる新しい発想にチャレンジしました。
「Signal MKII」では、従来のSignalに採用した導体素材よりもさらにハイクオリティな導体素材へとアップグレードし、音響特性を改善。
そして数百の髪の毛ほどの太さのスレッドを巧みに加工し、ケーブルの柔軟性も大幅に向上しています。
今回の開発において、導体のスレッド数を犠牲にすることなくこの様な成果が得られたことは、非常に大きな進歩であり、第二世代と呼ぶに相応しいアップグレードケーブルとなりました。
カスタマイズオーダーにも対応
こちらに掲載しているラインナップのほかにも、Beat Audioでは数多くのアップグレードケーブルを取り扱っています。
オーダーメイドケーブルにつきましては、下記URLにてカスタマイズオーダーを承っております。
主な特徴
強みであったアタック感のある低域は継承しつつ、解像感、サウンドレンジを向上
音質面では従来モデルよりも遥かにダイナミックレンジが向上し、音数の多い複雑な音源であっても、それぞれの音をより鮮明に聴き取ることが容易になりました。オーケストラのトラックを聴いた時は、特にその凄さがよりリアルに伝わるはずです。Signal MKIIのサウンドチューニングについて、低音域は従来モデルであるSignalを継承しており、これまで通りパンチの効いた低音が楽しめます。高音域は新しく作りだした合金導体の音響特性が向上したことで、格段にサウンドレンジが改善しています。
ユニークさと美意識、そして機能性をも追求した、ライトグレーカラーの導体被覆
音質だけでなく外観にも完璧さを求めたアップグレードケーブル「Signal MKII」。従来までの退屈な黒い外観からは卒業し、「ユニークさ」と「高級感」を兼ね備えた「ライトグレーカラー」の導体被覆を開発しました。この導体被覆の表面加工については、敢えてコントラストを強くし過ぎない工夫を施しています。多くのイヤホンと組み合わせやすい、スタイリッシュでユニークなアップグレードケーブルを完成させました。
ハンドメイドによるスモールバッチ生産
Beat Audioでは、熟練した職人の手によりケーブルを製造しています。半田付けでは、異なる半田素材による溶解温度を素材ごとに調整し、半田付けによる酸化リスクを防止しています。接合部は顕微鏡で確認し、細心の注意を払っています。Beat Audioでは、ケーブルの製造に関わる基礎トレーニングも定期的に行っており、常に最善を尽くしています。
純度が全てではない、全ては音楽のため
Beat Audioが掲げている企業理念「Purity is not everything, Music is everything.(純度がすべてではない。音楽がすべて。)」には、「ケーブルの品質を導体の純度だけで評価してはいけない。そのケーブルによって奏でられる音楽によって評価されるべき。」という、強いメッセージが込められています。Beat Audioのラボには、試作したケーブルを評価する為のスタジオが併設されており、すべては「音楽のため」というモットーを大切に、新しい作品を作り続けています。
製品仕様
導体材料 | 銀と銅の合金導体 |
導体数 | 8本 |
入力端子 | 3.5mmミニ端子, 2.5mm4極端子, 4.4mm5極端子 |
出力端子 | MMCX端子, カスタム2pin端子 |
ケーブル長 | 約120cm |
保証期間 | 6ヶ月間 |